関西から上京して馴染めないときにやったこと|26歳で東京転職して気づいたこと

人生論
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こんにちは、舞妃です。

26歳のとき、転職をきっかけに関西から東京へ上京しました。
ずっと憧れていた東京。けれど実際に暮らしてみると、想像以上に「馴染めない」と感じることが多くありました。

言葉のイントネーションや会話のテンポ、オフィスの静けさ──。
そして、会社での話題についていけないもどかしさも。

この記事では、そんな私が東京での生活や職場に少しずつ馴染むためにやったことをまとめています。
これから上京する方や、環境の変化で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

🟤1. 言葉や雰囲気のギャップに戸惑う日々

東京では関西弁を使うだけで少し浮いてしまうことも。しかし、自然体で話すこと、相手も自分も慣れるのを待つのが一番です。
オフィスが静かで最初は気まずかったけれど、数ヶ月経つとその「静けさ」が意外と心地よく感じられるようになりました。


🟤2. 話題の合わせ方と観察でわかったこと

最初は会話に入れなくてもOKです。

いろいろ試行錯誤して観察した結果、以下の話題は比較的だれとでも楽しく話せます。

  • 会社近くのキッチンカー・ランチ情報
  • コンビニスイーツや期間限定メニュー
  • アイドル・芸能人・ドラマの話

特に「スイーツ」や「ランチ」は誰でも入りやすい話題。
無理せず共通点を見つけて会話に加わるのがコツです。


🟤3. 避けた方がいい話題・関西との違い

関西では笑いをとるための軽い自虐ネタが受けるけど、東京では「本気で心配されたり、引かれる」ことがあります。笑


また、年収や家賃の話も避けた方が無難。
空気を読むよりも「相手を安心させる話し方」を意識すると馴染みやすいです。


🟤4. 無理をしない人間関係の作り方

首都圏の電車の路線、ショッピングビルなど、本当に何も知らなかった私。
中途で入社して社内の人の名前も覚えられない上に、会話についていけなすぎて、つい知ったかぶりをしそうになったこともあります。


しかし、知ったかぶりをすると、かえって信頼を失います。


わからないことは素直に聞く。


しんどいときは一人で昼休みを過ごしても大丈夫です。
無理に馴染もうとしなくても、数ヶ月たてば自然に慣れてくるものです。


🟤5. 東京生活を楽しむために工夫したこと

物価が高くて「上京してよかったのかな」と悩むことも正直ありました。
でも、スマホを格安SIMに変えたり、スーパーを比較したり、自分なりに節約術を見つけると少しは気が楽になりました。
「せっかく来たんだから、東京生活を楽しもう」と決意し、世界が少しずつ広がりました。


🌿まとめ

最初の1年は「慣れない」「浮いてる気がする」と感じることばかり。
でも、気づけば電車の路線も自然に覚えて、会話にも入れるようになっていました。

大切なのは、無理に馴染もうとせず、時間を味方にすること。
ゆっくりで大丈夫。
気づけば東京の空気にも、自分のペースで馴染めています。

この記事を書いた人
舞妃(maiki)

東京で働く会社員。留学なしでTOEIC955点を達成(2023年)。都内のカフェ巡りが趣味。タイパ重視のキャッシュレス派。シンプルで良質なものが好き。

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