こんにちは、舞妃です。
転職は「条件の良さ」や「周囲の評価」だけで決めるものではなく、自分がどんな働き方を望み、どんな人生を送りたいかが基準になるべきだと考えています。
私はこれまでの転職経験を通して、どれだけ世間的に“良い会社”と言われても、自分にとって心地よい環境でなければ長く続かないことを痛感してきました。
今回はこれまで何度も転職をしてきて、たどり着いたマイルールについて紹介します。
👗スキなことを仕事にするを目指す理由
こんなん無理でしょ。と思われるかもしれませんが、結局好きなことでないと続きません。
私は世間基準で言う「安定」を目指すほどに、幸せじゃなくなりました。
私にとって、自分が興味がある業界で働くことがすごく重要なのではないか、と気づきました。
💰安定を求めるほどに不幸になった理由
安定を求めて、世間でいう安泰な会社で働いても、なぜか幸せにはなれません。
「安定」を最優先しようとすると、選択肢が狭まり、やりたいことに挑戦できなくなると感じています。
将来のために、こんな業務をやっておいた方がスキルになるかな、と選んだ職種は長続きしませんでした。
ストレスが多いと体調が悪くなったり、散財してしまうのです。
大事なのは、”自分が心からやりたいと思える仕事を見つけること”、なのかもしれません。
🙅大手グループ会社には入らない
大手の子会社で3社働いたことがありますが、
いくら福利厚生が良くても、働く環境や価値観が合わなければストレスが増えるだけでした。
転職エージェントに、大手企業を勧められて気持ちが揺らいでも、安定や福利厚生だけが魅力なのであれば、受けないと決めています。
⭐️内定が複数あっても、無理に選ばなくていい
2社から内定をもらっても、どちらもピンとこないなら、無理に決めないことが大事だと実感しています。
条件にこだわって転職活動をしていても、やっと獲得した内定を断るのは勇気が必要です。
転職活動をしているとメンタルが揺らぎやすいため、内定を承諾して楽になりたい、という気持ちになるのも痛いほどわかります。しかし、納得のいかない入社は地獄の始まりかもしれません。
理想に近い会社に出会えるまで受け続けるのも大切だと思っています。
お金が心配なら、アルバイトや派遣でつなぐ選択肢もあります。
ブラック企業かも??と、分かっていて入社するのは良くないです。年金記録に一生、企業名が残ってしまうので、入社するときは、慎重になるべきです。
🧑🎓新卒中心の会社は合わない。中途が多い会社がいい
新卒が多い会社は価値観や働き方が固定化されていて馴染みづらいと感じました。
私には、中途が多く、ある程度、人の流動性のある環境の方が働きやすいです。
🚃通勤時間は45分以内が絶対条件
通勤に時間を取られると疲れやストレスが増え、毎日の満足度が下がります。
どうしても通勤がネックなら、会社の近くに引っ越すというのも一つの解決策です。
🍙ランチの選択肢が多い立地の会社を選ぶ
働くエリア、というのも重要なポイントです。
私は、カフェ巡りブログを書くほどに、食べることが好きです。
節約のため、お弁当を持参するときもありますが、気が向いたときに、ランチに妥協せずに居られるオフィス環境も会社選びの重要なポイントです。
🙅♀️希望していない業界は受けない
転職エージェントに興味のない業界をすすめられても、揺らがないことを大切にしています。
✖️少しでも違和感があれば入社しない
面接で「ん?」と感じたことは、入社後に大きなストレスになることが多いです。
入社手続きのやり取りでも同じ。
そのため、違和感は見逃さず、サインとして受け取るようにしています。
🐒理不尽・意地悪な人がいたら即撤退する
理不尽な対応やいじわるな言動がある環境に居続けると、心が削られてしまいます。
「これは違う」と感じたら、潔く撤退して、自分の時間を取り戻します。
我慢して、病気になっても誰も生活費を保障してくれません。
🫶会社で一人は仲良い人をつくる
全員と仲良くなる必要はありません。
ランチに行ける人が一人いるだけで会社が少し楽しくなります。
🌿まとめ:続くコツは自分基準で選んでいるか
転職に正解はありませんが、自分の基準があるかどうかで、選択の質は大きく変わります。
自分の基準が明確だと、他人基準で良さそうな求人を勧められたときも、サラりと断ることができます。
居心地が良い職場に出会えるまで、自分の基準をアップデートして、疲弊しない仕事選びをしていきましょう。

