こんにちは、舞妃です。
今回は、真冬に賃貸マンションの給湯器が突然壊れて、お湯が出なくなったときの体験談をお話しします。
1月の寒い時期にお風呂に入れなくなるのは、本当に大ピンチでした。
しかし結果的に、給湯器の交換までにかかった6日間の銭湯代を、大家さんに請求できたんです。
この記事では、
- 給湯器が壊れたときの連絡・対応の流れ
- 銭湯代を請求できた手続きの実際
- トラブル時に気をつけたいポイント
を、体験をもとにわかりやすくまとめています。
同じように「お湯が出なくなって困っている…!」という方の参考になれば嬉しいです。
🟤真冬に給湯器が壊れた!お湯が出ない…どうする?

ある日の夜、お風呂に入ろうとしてお湯をためようとしたところ、
どれだけ待っても水のまま。まったくお湯が出ませんでした。
「数時間前の洗い物のときはお湯が出たのに、なぜ?」と思いながら、何度試してもダメ。
仕方なくその日はお風呂を諦めて寝ることにしました。
幸いにも、転職前で有給消化中だったため、翌日は仕事がお休み。
翌朝もう一度確認しても状況は変わらず、水しか出ない状態でした。
🟤まずは「くらしーど24」に連絡して点検を依頼
私が住むマンションでは、「くらしーど24」という入居者サポートサービスへの加入が必須になっています。
部屋のトラブルが起きた場合は、まずそこへ連絡する仕組みです。
朝一番で「くらしーど24」に電話をし、状況を伝えると、
「お湯が出ない」という緊急性が認められ、その日のうちに業者の方が来てくれることになりました。
到着した業者の方が点検した結果、給湯器自体の故障であることが判明。
よく見ると、給湯器は20年以上前の型で、さすがに寿命だったようです。
業者の方が管理会社と直接やり取りをしてくれるとのことだったので、
私はひとまずお任せすることにしました。
🟤管理会社とのやりとり|工事まで6日かかった理由

点検の翌日になっても管理会社から連絡がなく、こちらから電話をしました。
すると、「見積もりに必要な写真が不足している」とのこと。
すぐにスマホで給湯器の写真を撮り、担当者へメールで送付しました。
その際、「お風呂に入れず困っているため、早めに対応をお願いしたい」と強調しました。
しかし、なかなか工事日が決まらず、再度問い合わせたところ、
「交換費用が高額なため、大家さんが検討中」との回答。
再度、「真冬でお風呂に入れないのは非常に困る」と伝え、早急な対応を依頼しました。
結果、給湯器の交換が決まったのは故障発生から6日後でした。
長かったです…。
🟤お風呂に入れない間は銭湯・スパで対応
工事までの間は、近くの公衆銭湯とスパを利用しました。
公衆銭湯には人生で初めて行きましたが、
シャンプーやボディソープなどのアメニティが一切ないことに驚きました。
一方、スパは以前から行ったことがある場所だったので快適でしたが、
電車で15分ほどかかるうえ、入浴料+交通費で毎回1,500円以上。
「これは地味に出費が痛いな…」と感じていました。
🟤銭湯代は請求できる?管理会社に確認してみた結果

工事完了後、「この銭湯代、もしかして請求できるのでは?」と思い、
Googleで調べたところ、給湯器が壊れた期間中の銭湯代を請求できた事例があることを知りました。
ダメ元で管理会社に相談してみたところ、
東京都の公衆浴場入浴料金(550円)×給湯器が使えなかった日数分を
大家さんに請求できるとのこと。
スパの領収書を写真をとって、管理会社にメールで送信し、対応してもらえました。(公衆銭湯分は、領収書を保管していませんでしたが、自己申告で対応してもらいました。)
まさか本当に補償されるとは思わなかったので、正直ありがたかったです。
🌿まとめ|給湯器トラブルに備えておきたいこと
今回の体験を通して、一人暮らしでの設備トラブルは突然起こることを実感しました。
お湯が出ないだけで生活の不便さを痛感しますが、慌てずに
1️⃣ 管理会社またはサポートサービスへすぐ連絡
2️⃣ 状況を記録・写真で残す
3️⃣ 銭湯代の補償が可能か確認する
という流れを押さえておくと安心です。
また、今回のように銭湯代を請求できるケースもあるので、遠慮せず相談してみる価値はあります。
突然のトラブルにも慌てないように、少しの貯蓄と情報の備えをしておくと心強いですね。

