はじめに
前回の記事では、「TOEIC955点でも英語は話せなかった」という私の体験について書きました。
TOEICの点数は伸びても、実際に外国人と英語で話すとなると、思うように言葉が出てこない。仕事の会議ではネイティブ同士の会話についていけず、大恥をかいたこともあります。
「話せるようになるには、アウトプットの場が必要だ。」
そう考え、英会話スクールを探し始めました。
実は、最初からNOVAに通っていたわけではありません。
その前に、約1年間オンライン英会話を続けていました。
今日は、オンライン英会話から対面レッスンへ切り替えた理由をお話しします。
オンライン英会話で得られたもの
私が受講していたのは、フィリピン人講師が中心の格安オンライン英会話です。
料金も手頃で、自宅から気軽に受講できるため、英会話を始めるにはとても良い環境でした。
実際、最初の数か月は大きな成長を感じました。
英語を口に出すことへの抵抗がなくなり、簡単な日常会話も以前よりスムーズになりました。
「英語を話すこと」が少しずつ当たり前になっていったのです。
だから私は、オンライン英会話を始めたことを後悔していません。
むしろ、英会話の第一歩として大きな意味があったと思っています。
転職して実践の壁にぶつかる
忘れられない出来事があります。
転職して間もない頃、海外メンバーを含む20人以上が参加するオンライン会議に出席したときのことです。
会議が始まると、次々に英語で会話が進んでいきます。
私は「今話しているのは誰だろう?」「この人はどこの国のメンバーだっけ?」と参加者を確認しているうちに、話題はどんどん先へ進んでいました。
気づいた頃には、会話はもう次のトピック。
内容を理解するだけで精一杯で、自分から発言する余裕はまったくありませんでした。
そのとき初めて、「TOEICで高得点を取ること」と「実際の仕事で英語を使いこなすこと」は、まったく別の力なのだと痛感しました。
私に足りなかったのは、試験の英語ではなく、実際のスピードで飛び交う英語に慣れる経験だったのです。
だからこそ、私には次のステップとして、より実践的な環境が必要だと感じるようになりました。
私が対面レッスンを選んだ理由
そこで選んだのが、対面レッスンでした。
一番の理由は、実際に外国人と向き合って会話をする環境が欲しかったからです。
教室では、先生が目の前にいます。
聞き取れなくても、その場で聞き返さなければ会話は続きません。
表情や口の動き、ジェスチャーも含めてコミュニケーションを取るので、オンラインとは違った緊張感があります。
また、教室へ通うこと自体が学習のスイッチになりました。
自宅では仕事やスマートフォンなど誘惑がたくさんありますが、教室に入ると自然と「英語を話す時間」に集中できます。
私には、この環境がとても合っていました。
数あるスクールの中でNOVAを選んだ理由
いくつかの英会話スクールを比較しましたが、最終的に選んだのがNOVAでした。
決め手は、仕事帰りでも通いやすい立地だったこと。
そして、対面レッスンを無理なく続けられる料金だったことです。
英語学習は短期間で終わるものではありません。
私はTOEICの勉強を通して、「続けられる環境を選ぶこと」が何より大切だと感じていました。
だからこそ、「続けられそう」と思えたNOVAを選びました。
オンラインと対面、どちらが正解?
私の答えは、「人による」です。
英語を話すことに慣れたい人には、オンライン英会話はとても良い選択肢だと思います。
一方で、
・英語を話すことには慣れてきた
・ネイティブの自然な会話についていきたい
・実際のビジネスに近い環境で練習したい
そんな人には、対面レッスンという選択肢も一度試してみる価値があります。
私自身、オンライン英会話で基礎を身につけ、その後対面レッスンへ切り替えたことで、自分に足りなかった部分が少しずつ見えるようになりました。
まとめ
英語学習には、これが正解という方法はありません。
その時の自分の課題に合わせて、学習方法を変えていくことが大切だと思います。
私にとってオンライン英会話は、「英語を話すことに慣れる場所」でした。
そして対面レッスンは、「実践で通用する英語力を磨く場所」になっています。
もし今、オンライン英会話を続けていて伸び悩んでいるなら、「努力が足りない」のではなく、「今の自分に合った学習環境を見直すタイミング」なのかもしれません。
次回は、実際にNOVAへ通ってみて感じたことや、レッスンの雰囲気、良かった点・気になった点を、正直な感想としてお伝えしたいと思います。

